チンタラと。
並はずれの遅読で読了はいつになるやら。
御数寄屋坊主の河内山宗俊やら
直侍(なおざむらい)こと御家人くずれの片岡直次郎やら、憎めぬ悪党が登場する。
面白い。
どこぞで覚えのあるストーリー。
昔、勝新太郎が河内山宗俊を演じたTVドラマがあったぞ。弱きを助け、強きを強請(ゆすり)たかる――
やってることはどうやっても悪行(犯罪行為)だが、
どこか愛嬌にある悪坊主だったなぁ。
河内山って時代劇によく登場する人物だよね。
実在したの?物語の出典はどこなの?
講談なの? 歌舞伎なの?
読み終わるまでに調べておこう。
*数寄屋坊主
すきやぼうず。江戸幕府の職名。将軍はじめ出仕の幕府役人に茶を調進し、茶札・茶器をつかさどった。御数寄屋坊主⇒デジタル大辞泉
*御家人
ごけにん。江戸時代、将軍直属の家臣のうち、お目見え以下のもの。また旗本とは、将軍直参で1万石未満、お目見え以上の武士⇒デジタル大辞泉
以上、雑文の書き散らかし(笑^_^)
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