2024年2月29日木曜日

大谷翔平が結婚したってよ

*ドジャース大谷翔平選手(29)が29日、結婚を自身のインスタグラムで発表した。


ビックリ仰天ニュースが夕刻飛びこんできた。

お相手は日本人だそうです。

メディアは血眼で『お相手』を調べていることだろう。



思い出したことがある。昔々の昭和の話だ。巨人というより日本プロ野球の大スター長嶋茂雄さんの結婚スクープは、系列の報知新聞がすっぱ抜いた。その時、他スポーツ新聞の番記者は 大いに落胆したそうで、日刊スポーツのS記者は傍目にもわかるほど肩を落とし責任をとり退社話までことは大きくなったという。


王貞治さんは、担当記者から長嶋さんの結婚報道を聞き、自身の結婚の際には恨みっこなしの一斉報道を決断した。


大谷翔平は王さんの道を選んだ。


長嶋さんのお相手は東京五輪コンパニオン、王さんは二軍の多摩川時代から応援してくれていた人だと記憶している。


さて、どんな女性だろう? 


二人の幸せを祈ってはいるが、野次馬根性で知りたくなっちゃうよな。


大谷翔平の結婚相手に今、この瞬間から日本ばかりか世界中の注目を集めることになった。


明日囲み取材でメディア対応するそうだ。


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2024年2月27日火曜日

智恵子の故郷の酒

    あれが阿多多羅山、

        あの光るのが阿武隈川。

__高村光太郎の智恵子抄の収められた「樹下の二人」



智恵子の故郷 福島県二本松の日本酒2本

「奥の松」と「遊佐」(奥の松酒造)

デパ地下の酒売場をウロウロしてたら勧められ試飲、ついつい購入しました。ジャスト ルッキング!(見てるだけですから)ってあたしゃ言えないタチなんだよね笑)


奥の松酒造は創業享保元年(1716)と古く、安達太良山の麓に在ります。阿多多羅山って安達太良山のことだよね? 


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2024年2月22日木曜日

志ん朝襲名興行の明烏

*1962(昭和37)年 古今亭志ん朝襲名披露興行

『明烏』(あけがらす)__62年前の収録


昭和落語「古今亭志ん朝」という雑誌に付いていたCDを聴きました。口上の舞台に八代目林家正蔵、八代目桂文楽、兄の金原亭馬生を迎えて、真打としてトリをとった24歳の高座です。


耳に心地よいリズム感、テンポの良さ 

やっぱり志ん朝は粋で天才噺家だよな


2001年10月2日付日刊スポーツ1面(東京版)



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2024年2月20日火曜日

西條八十×服部良一「青い山脈」

♪若く明るい  歌声に  

   雪崩はきえる  花も咲く 

   青い山脈  雪割桜 

   空のはて

   きょうもわれらの  夢を呼ぶ  


朝ドラ「ブギウギ」で流れていた「青い山脈」 

西條八十作詞/服部良一作曲 


服部良一をモデルした作曲家・羽鳥善一(草彅剛)の子どもたちと福来スズ子(趣里=モデルは笠置シヅ子)が、19日放送で歌っていました。


終戦後の、重苦しい軍国主義からの解放を感じさせてくれる名曲です。日本の復興を、西條八十も服部良一も強く意識したんじゃないでしょうか。



石坂洋次郎の原作。何度か映画化されました。1949年版は原節子、池部良、今井正監督。私が観たのは日活製作、吉永小百合、浜田光夫、西河克己監督の1963年(昭和38年)版です。高橋英樹、芦川いづみ、二谷英明も出ていましたっけ。


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2024年2月18日日曜日

おフランスに志ん朝

*夕食は「おフランスざんす」 横浜ベイクォーターPicard/ピカールで調達した白身魚(鱈)のボルドー風__こう書くと赤塚不二夫先生の「おそ松くん」のイヤミみたいでキザったらしいけど、フランスじゃ一般大衆の定番冷凍食品だそうです。味はいいと思いますので、極たまに利用しています。



そごう横浜の本屋でこのところTVで宣伝している昭和落語名演「古今亭志ん朝」を購入しました。私の世代は志ん朝・談志だけど、ご贔屓は朝様。華があったよな。


跛行で歩けなくなる恐怖心にかられ、ふらふらと外に出る withヘルパー(妻ですが…) 漫然と散歩するより、目的がある方が少しでも歩けるのではないか。ということで、紀伊国屋書店 ・Picardと寄って目標ほぼコンプリート⁉️  


×  × 

跛行(はこう):「跛」とは「足が不自由」「足をひきずる」の意味ですが、差別用語や不適切用語であえて言わせてもらえば「びっこ」「ちんば」にあたります。


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2024年2月17日土曜日

ラクチョウのおミネ

*「ラクチョウ」って__ 

♪有楽町で逢いましょう  

フランク永井の「有楽町ー」のことなんですね。

みなさん、知ってました⁉️ 


趣里主演のNHK朝ドラ「ブギウギ」で田中麗奈が演じている有楽町界隈のパンパン街娼のリーダー役、その通称が「ラクチョウのおミネ」です。



最近、「ラクチョウ」聞かれない言葉ですよね。高倉健の映画、唐獅子牡丹(昭和残俠伝)によく出てくるエンコ(浅草=浅草公園の公園のサカサマ)もそうだよね。


隠語 slangスラングなんでしょうが、終戦直後に流行ったんでしょうか。


ジュク(新宿) ブクロ(池袋) ババ(高田馬場) ジョージ(吉祥寺)なんて、今でもイキがって遣う人がいますけど。


ギロッポン(六本木)は割りと新しいと思うけど…

(どうでもいいっちゃいい話ですf^_^;)


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2024年2月15日木曜日

町中華の秘宝は奥の院にあった

 *ラーメン餃子が1000円以下__町中華はかくあるべし。安い旨い早い。こうでなくちゃいけません。


ラーメン450円・餃子330円で計780円。昭和の値段設定、絶滅危惧種。町中華の秘宝みたい店がありました。


かつての横浜駅西口ダイヤモンド地下街(現ジョイナス)のヨドバシカメラ、東急ストアのずずーと奥まった有隣堂文具売場近く、まさに奥の院に小体な店『龍味』(りゅうまい)があります。



他メニューを見わたしても、かなり安い。サンマーメン550円、タンメン550円、麻婆豆腐丼700円、麻婆茄子丼700円、中華飯750円、瓶ビール550円etc  味もA級、注文したメニューがスピーディに出てきましたよ。


麻婆茄子丼と中華飯に餃子を頼んで締めて1780円でした。妻ともどもお腹いっぱいになりました。営業開始10:30なので11:00前に行けば大丈夫と思いきや、すでに30人ほど行列ができていました笑。みなさん、抜群CP(コスト パフォーマンスcost performance)の店はよくご存知なんですね。


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2024年2月14日水曜日

酒呑みのハシクレ

♪お酒はぬるめの  燗がいい  

さて「ぬるめの燗」って何度ぐらいなの    


酒と温度

・冷や  常温の酒  

・冷酒  冷蔵庫や氷で冷やした酒  

・人肌  約35度  

・温燗  約40度  

・上燗  約45度  

・熱燗  約50度  

   

辛口の日本酒 司牡丹のことをFBで書いたら、TDL/東京ディズニーランド近くに住むSさんからリプライ/replyがあった。物知りの野田のサカサマから温度による酒の名称を教わったそうだ。



こんな蘊蓄/ウンチク___

酒呑みのハシクレとしては覚えておかにゃなりませんよね。



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2024年2月13日火曜日

龍馬も愛した司牡丹

*長く歩けない間欠性跛行の症状が出ている。それでも徒歩10分弱そごう横浜ならなんとかなりそうだ。いざ高知の酒蔵 司牡丹のプレゼンへ。といってもwith ヘルパー(妻ですが…f^_^;) デパ地下の酒売場をめざしました。




司馬遼太郎著「竜馬がゆく」では坂本龍馬も愛飲、当時は司牡丹の酒名は付いていなかったが、創業は関ヶ原の直後、慶長8年(1603年)と古く辛口で知られる日本酒です。


晩酌用に買い求めたのは「純米酒 司牡丹」「超辛口 船中八策」の2本。とんでもない呑兵衛を想像しそうだが、日本酒なら1合ウイスキーならダブル1杯程度を嗜む。カワイイもんじゃありませんか。


歩行は不調だが、胃腸も肝臓もまだ大丈夫。

ポンコツをなめたらいかんぜよ


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2024年2月10日土曜日

小澤征爾さんの訃報から

  *世界的マエストロ小澤征爾さんが6日心不全のため亡くなった。88歳だった。葬儀は近親者で営まれた。

10日付の朝日新聞は1面肩、日刊スポーツは裏1面の扱いで日本クラッシック界を牽引した偉大な指揮者の訃報を伝えている。




目に止まったのは日刊スポーツの『華麗なる家系図』です。


妻モデル・元モデル・女優 入江美樹とあります。1968年に小澤征爾さんと結婚されたそうですが、テレビで拝見していました。飛び切りの美人という印象があります。長男は俳優の小澤征悦(ゆきよし)さんで奥さんはNHKアナウンサー桑子真帆さん、長女はエッセイストの征良(せいら)さん。


小澤征爾さんの甥はミュージシャンのオザケンこと小沢健二さん。


入江美樹さんとは再婚で、前妻はピアニストの江戸京子さん。先ごろ(1月23日)亡くなりましたね。


訃報は忘れかけた情報を思い出してくれました。



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2024年2月8日木曜日

とんかつは地下にある〜和幸&勝烈庵

*和幸のとんかつを久びさ食べました。横浜駅地下ポルタ店。10数年ぶりでしょうか。


生まれも育ちも和幸発祥の地、川崎であります。川崎駅の駅ビル地下にある本店で、10代のころ初めて食べました。とんかつってこんなに旨いのか、感動しました。


かつての勤務先、築地聖路加タワーの地下にも和幸がありましたっけ。


川崎から横浜へ移り住み、30代で出逢った横浜駅ダイヤモンド地下街の勝烈庵のヒレカツは忘れられない味となりました。以来40余年もっぱら横浜ルーツの勝烈庵となりました。


孫を馬車道の勝烈庵本店に昨春連れて行ったら、えらく気に入ってくれましたが、家から近い和幸ポルタ店を利用していることが多いようです。



前フリが長くなりましたが、孫のお気に入りの和幸に妻とブランチに出かけた次第です。変わらぬ旨さでした。


それにしても不思議と地下繋がりの味__とんかつは地下にある。


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