海を流れて どこへゆく
ギターかかかえて あてもなく
作詞 : 西沢爽 / 作曲 : 狛林正一 / × ×
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「渡り鳥」シリーズ第1弾 小林旭主演の映画「ギターを持った渡り鳥」を観る。齋藤武市監督 / 脚本 : 山崎巌、原健三郎 / 小川英原作 / 日活1959年 /
出 演
・小林旭 : 滝伸次
・浅丘ルリ子 : 秋津由紀
・宍戸錠 : ジョージ
・中原早苗 : 庄司澄子
・渡辺美佐子 : リエ
・金子信雄 : 秋津礼三郎
・青山恭二 / 白木マリ / 二本柳寛 / 野呂啓介 /
ギターを持った流しの滝伸次が函館に流れついた。地元のボス秋津礼三郎に腕っ節を買われて用心棒となり、街の再開発を進めるため住民を立ち退かせる仕事を命じられた。ある日、ジョージという男が麻薬取引のため函館にやってきた。
拙ブログ「小林旭」関連
・アキラの無国籍・渡り鳥 2008/02/03
読んでいただければ幸いです。
ペギー葉山のヒット曲「南国土佐を後にして」の映画化が当たり、
小林旭主演の映画「渡り鳥」シリーズが生まれた。
流れ者のアキラがぶらり立ち寄った場所で繰り広げる西部劇調のアクション映画。
その渡り鳥に浅丘ルリ子が想いを寄せるが、
最後は別れが待っているという筋立てで全8作が製作された。
「ギターを持った渡り鳥」(1959年)
「口笛が流れる港町」(1960年)
「渡り鳥いつまた帰る」(1960年)
「赤い夕陽の渡り鳥」(1960年)
「大草原の渡り鳥」(1960年)
「波濤を越える渡り鳥」(1961年)
「大海原を行く渡り鳥」(1961年)
「北帰行より渡り鳥北へ帰る」(1962年)
アキラと宍戸錠の拳銃やダイスさばきも見どころだ。
主人公の滝伸次って名前が記憶に残る。
ナイトクラブで踊る白木マリが当時の日活によく登場し、
お色気場面を盛り上げていました。
dtv
2016年1月26日観映 #162
映劇の芸