その時一羽のかもめが翔んだ
おっと渡辺真知子の歌ではない。
「ハーバーライト」じゃなくて、
「グリーンライト」の話をしたい。
――吾ながら下手な枕だな f^_^; )
WBC準決勝プエルトリコ戦の8回1死1、2塁機。
スコア1-3。打者は4番の阿部の場面。
侍ジャパン山本浩二監督のサインは、
「(盗塁)行けたら行っていい」だった。
これを野球業界用語で「グリーンライト」というそうな。
本来の意味は「青信号」のこと。
監督が選手に積極的に許可を与える。
出塁した走者に自分の判断で盗塁を自由にしてよい許可で、
走者の判断に委ねるサイン。
自主性を重視した作戦だが、悪くいえば『丸投げ』。
スポーツかわら版では采配ミスを指摘する向きもあった。
独断偏見と前置きする。
采配ミスにはあたらない。
高校野球の監督ならいざ知らず。
プロ野球、それもWBCの日本代表である。
2塁走者は井端で1塁走者は内川。
自ら判断できる能力のある選手である。
この場面では、監督やコーチ以上に
状況判断は選手が一番的確だろうな。
相手投手の左腕ロメロっていったかな、
投球モーションは大きかった。
ただただ言えるのは、
捕手ヤディアー・モリーノの強肩だな。
奴の存在そして幻影に脅えた結果のだよね、
あの重盗失敗は。
山本浩二の作戦ミスではなく、
井端の判断ミスでもない。
そして戦犯のようになってしまった、
内川の走塁ミスでもない。
ということで、侍ジャパンはよくやった!
――オチはさらに拙いf^_^; )
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