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2026年1月13日火曜日

横浜みなとみらい暴力犯係

*このところ歩行が難儀だ。腰の持病で長く歩けない。旨いもんでも食いに行くのも苦痛だ。stay homeとなり、ご無沙汰している読書でもとなった。軽く読めるモノ、easy readingがいい。




今野敏「横浜みなとみらい暴対係」シリーズの第1巻___「逆風の街 横浜みなとみらい暴力犯係」(徳間文庫)を読む。『ハマの用心棒』と異名をとるマル暴の係長・諸橋と相棒の城島が横浜を舞台に悪と対決する。


最終盤、殺人鬼相手に絶対絶命のピンチに瀕した諸橋との対決が読み応えがあった。神野という昔気質のヤクザが登場するのだが、渋くてオレ好み。


短いセンテンスの文体が心地いい。ハードボイルドだぜ。


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2026年1月6日火曜日

横浜ネイバーズSeason1

*「横浜ネイバーズ」ドラマSeason1 が10日23:40フジテレビ系列でスタートします。ロンこと小柳龍一に大西流星、欽ちゃんこと神奈川県警刑事・岩清水欽太に原嘉孝が演じる。

団塊世代のジイさんには馴染みのない俳優に加えてドラマと原作は違うのは承知しているけど、興味はあります


原作はごく軽い探偵モノで速読の人なら2時間ぐらいで読めるでしょうが、チンタラ2週間かけて読破しました。


横浜ネイバーズ/岩井圭也著  

目次

1 墜落少女  

2 課金にいたる病  

3 ベアードマンの亡霊  

4 デッドエンド・キッズ  

現在シリーズは6巻既刊。



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2025年12月21日日曜日

横浜ネイバーズ/山下町の名探偵登場

*親仁善隣___「横浜ネイバーズ」岩井圭也著(ハルキ文庫)Kindle版 ごく軽い探偵モノを読み出して、 初めて知りました。


横浜中華街のシンボリックな牌楼、善隣門の扁額には、表側に「中華街」、裏側(中華街側)には「親仁善隣」(しんじんぜんりん)と書かれているそうだ。「隣国や隣人と仲良くする」という平和と協調を意味している


半世紀近く横浜に住んでいるのに、灯台下暗しってヤツです。それにしても昨今の日中関係の緊張状態を考えると、なんとも皮肉、中華街の理念とは真逆だよな。



『山下町の名探偵』登場

中華街の老舗四川料理「翠玉楼」は来月で閉店を迎える。オーナーである祖父と二人暮らしのロンこと小柳龍一は跡を継ぐつもりでいたが、すっかりアテがはずれた。毎日ぶらぶらと暇を持て余している。そんな彼に仲間からちょくちょく厄介ごとが持ち込まれる。それはロンには『山下町の名探偵』という異名があるからだ。

・neighbors/ネイバーズ=neighbor「隣人、近所の人」の複数形  


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2024年12月24日火曜日

吉森大祐「蔦重」

*2025年新春に始まるNHK大河ドラマの主人公が歌麿、北斎、写楽を世に送り出した出版プロデューサー蔦屋重三郎と知り、興味がわいた。「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」主役は横浜流星。『蔦重』モノで江戸の雰囲気でも味わいたい、且つ軽く読めるのがいいと選んだのがコレ__吉森大祐著「蔦重」(講談社文庫=Kindle版)でした。


・美女礼讃 

・桔梗屋の女房 

・木挽町の絵師 

・白縫姫奇譚 

・うかれ十郎兵衛 



「美女礼讃」は喜多川歌麿と、「うかれ十郎兵衛」は東洲斎写楽と蔦重の関わりを描いています。いずれの5編にも江戸吉原の風がそよいでいましたよ。


×     ×   

蔦屋重三郎と同じ時代を生きたレジェンド__田沼意次、松平定信、長谷川平蔵、平賀源内、山東京伝、曲亭馬琴、喜多川歌麿、葛飾北斎、東洲斎写楽……多士済々です。


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2024年12月15日日曜日

佐藤多佳子「いつの空にも星が出ていた」

*佐藤多佳子著「いつの空にも星が出ていた」(講談社文庫)__久びさ本を読みましたよ。といってもKindle版ですが…。


・レフトスタンド 

・パレード 

・ストラックアウト 

・ダブルヘッダー 

大洋ホエールズからDeNAベイスターへ、横浜ファンの熱い4つの短中編



「ハマスタ」という人が増えていますが、地元じゃ「スタジアム」って言う人多いけど、コレって劣勢かな、最近は。野球を商売にするようになってからは、不偏不党でいようと、特定の推しはないけど、川崎育ちで横浜在住40余年ともなれば愛着はあるはなぁ。


「ダブルヘッダー」は川崎球場に程近い川崎追分の洋食屋コックの父と少年野球に燃える子の物語です。学童野球川崎地区3位がキャリアハイの野球少年には、分身のような思いで読みました。


もうちょいと本を読むように心がけたいですね。


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2024年5月4日土曜日

長嶋さんに並んだ猛打賞坂本勇人

 *ランキングが好きだ。

日本プロ野球/NPB猛打賞歴代記録に注目しました。

×     ×     

巨人の坂本勇人(35)が3日の阪神戦(東京ドーム)で猛打賞を記録、ミスタープロ野球・長嶋茂雄の歴代3位186度目に並んだ。折しも当日は『長嶋茂雄DAY』だった。


(5月4日付日刊スポーツ東京本社版から転写)


まだ先はある。歴代2位の「打撃の神様」川上哲治にあと8に迫っている。そして歴代1位の3000本安打の張本勲にはあと65。遊撃手から三塁手へ回り守備の負担が軽くなったと想像する。選手寿命も伸びている。まだイケル35歳。


さらにとんでもない大大大記録があるぞ。

イチローの日米通算379度(日本120・米国259)__ここまではさすがに難しいか。新ためて思う。イチローって野球人はどんだけ超人なんだろうと。

×    ×     

NPBでは3本以上のヒットを打つと猛打賞と言うが、MLBでは2安打以上をマルチヒットと呼んでいる。


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2023年4月20日木曜日

「大谷とルース」電子版で読む

 *「大谷翔平とベーブ・ルース 2人の偉業とメジャーの変遷」(AKI猪瀬著= 角川新書)今さらというか周回遅れとでもいうか、電子書籍で初めて読みました。




15世紀にグーテンベルにより発明された活版印刷機、以来読書といえば紙に印刷された本を読むことでしたが、ペーパーレスの世界へ飛び込んでみました 笑)  


最近目がかすみ、老眼鏡をかけ、さらに拡大鏡を使い新聞や本が読む有様です。タブレット端末の表示の方が読みやすい。これが電子書籍のきっかけです。


お初なので料金が手ごろなモノを選びました。Amazonのkindle版 931円(紙は1034円)。印刷代や紙代など経費がかからない分安いのは当然ですが、もっと安くていいんじゃないか。


目次

はじめに

第1章  2022年の大谷翔平 

第2章  1918年のベーブ・ルース 

第3章  「投」の考察と変遷 

第4章  「打」の考察と変遷 

第5章  シーズン60本塁打、通算700本塁打 

第6章  二刀流のこれから  

おわりに


本屋をぶらぶらしながら読みたい本を選ぶ愉しみはありませんが、これもひとつの読書法なんですな。やはり読んだ実感は紙が上回ります。


著者のAKI猪瀬さんはパンチョ伊東さんに師事したMLB通なんですね。MLBの歴史や変遷を知ることが出来ました。


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2022年11月10日木曜日

和田秀樹「老いの品格」

*和田秀樹「老いの品格  品よく、賢く、おもしろく」(PHP新書)


読んだからといって品格が身につくわけではない。老境に入り粗大ゴミ扱いされないためにも、知っておいた方がよい心得ではないか。


生来の馬の骨で品格には無縁だが…

easygoingで洒脱で軽妙でありたい。



目次

プロローグ  こんな老人に私はなりたい

第1章  老いることにジタバタしない

          人に品格がある

第2章  加齢を怖がる必要はない

第3章  常識に縛られない

          おもしろい老人になろう

第4章  お金や肩書への執着を捨てる

第5章  「だてに歳はとっていない」と

          誇れる老人になろう

第6章  すてきな高齢者になるために

          必要なこと


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2022年8月30日火曜日

「13歳からの地政学」

*「13歳からの地政学」(田中孝幸著)__なんとか読了しました。最近、目が疲れて読書は苦手ですが、もうすぐ12歳になる孫が読んだことが刺激になりました。


ロシアのウクライナ侵攻、台湾有事、米中の覇権争い…世界情勢やその仕組みをやさしく知ることができます。親子で読める本だと思います。



中国がなぜ南シナ海の領有に固執するのか。

核兵器を最強のアイテムとする条件

1 原水力潜水艦

2 海中からのミサイル発射能力

3 深くて安全な海

唯一ない「3」が喉から手のでるほど欲しい。読みながら、なるほどと納得がいきました。


目次

物も情報も海を渡る 

日本のそばにひそむ海底核ミサイル 

大きな国の苦しい事情 

国はどう生き延び、消えていくのか 

絶対に豊かにならない国々 

地形で決まる運不運 

宇宙からみた地球儀  


・地政学=民族や国家の特質を、主として地理的空間や条件から説明する学問(デジタル大辞泉)



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2020年6月30日火曜日

春日太一「時代劇入門」

*春日太一「時代劇入門」(角川新書)は、知識ゼロでも時代劇を楽しめる入門書として、書かれている。

戦後の時代劇黄金時代に育った拙者は、近ごろ映画もテレビも時代劇が激減して寂しいかぎりだ。ノスタルジーに駆られ手にした一冊。よって時代劇のセミプロ(チョイ言い過ぎかもf^_^;)には、目新しい記述はあまりないが、愉しめました。


第3部が肝だな。
『目玉の松ちゃん』こと尾上松之助の映画はさすがに観ていないが、
阪東妻三郎 / 大河内傳次郎 / 片岡千恵蔵 / 市川右太衛門 / 嵐寛寿郎 / 長谷川一夫 / 月形龍之介 / 近衛十四郎 / 大友柳太朗 / 三船敏郎 / 美空ひばり / 中村錦之助 / 大川橋蔵 / 市川雷蔵 / 勝新太郎 / 若山富三郎 / 仲代達矢 / 里見浩太朗 / 緒形拳 / 加藤剛 / 北大路欣也 / 松方弘樹 / 高橋英樹 / 杉良太郎 / 藤田まこと / 千葉真一 / 松平健 / 真田広之 / 渡辺謙___ 
「知っておきたいスター30」の29人は制覇しておりますぞ。

目次
第1部  時代劇への接し方
ガイダンス~気軽に楽しむための「なんとなく」と「とりあえず」/ 時代劇ってなに? 

第2部  時代劇の歩み
戦前の時代劇 / 戦後の黄金時代 / 映画の衰退、テレビの登場 / パターン化とジャンルの後退 

第3部  とりあえず知っておきたい基礎知識 
とりあえず知っておきたいジャンルとヒーロー / とりあえず知っておきたい時代劇ヒーロー30 / とりあえず知っておきたいスター30 / とりあえず知っておきたい監督10 / これだけは覚えておきたい!原作者10  

第4部  もう少しだけ掘り下げておきたい重要テーマ 
「忠臣蔵」超入門 / 忍者の変遷 / 大河ドラマってなんですか? 

第5部  チャンバラの愉しみ  
殺陣はプロレスである! / ラブシーンとしての決闘 / 殺陣の入口としての『ガンダム』

特別インタビュー:富野由悠季監督が語るチャンバラ演出の極意

2020年6月26日読了
読書の轍

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2018年1月11日木曜日

林真理子「西郷どん!」下 維新編

*「西郷について確かに言えることはただ一つ。女にも男にも、滅法モテたということ」
NHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」第1回で脚本の中園ミホさんは、ナレーター西田敏行にこう語らせました。
須賀、愛加那、糸の3人の妻、篤姫、祇園のお虎、さらに島津斉彬、月照和尚との関わりetc  
どうやら、モテモテ西郷さんを1年かけて描くつもりではないでしょうか。
初回視聴率は関東地区は15.4%と歴代ワースト2位と振るいませんでしたが、ドラマは期待できると確信しましたよ。
ちなみに鹿児島地区は34.9%。地元の西郷人気、恐るべし。   ×     ×  

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林真理子の「西郷どん!」下 維新編(角川書店)を読む。

幕府側として蛤御門の変に勝利した西郷吉之助は、生まれついての大将の器を世に知らしめた。朝敵である長州征伐を企てるが、勝海舟と面会し、その決意が揺らぐ。
五代友厚、坂本龍馬、高杉晋作、木戸孝允、岩倉具視ら幕末から維新に名を残した面々と議論を交える。そして、下した江戸城の無血開城。
一方、郷中時代からの盟友 大久保一蔵は新しい時代の設計図を着々と練っていた。二人に岐路が迫っていた。西南戦争そして城山での自刃__最終章の維新編。

「ちごっ、ちごっ。こんな人でなか」
「西郷(せご)どん」ドラマは、上野公園の西郷隆盛像の除幕式の場面から始まりました。三番目の妻である西郷糸(黒木華)が銅像を見た時に叫びました。
写真嫌いで画像が残ってない西郷さんなので、ホンモンと比べることはできません。上野の像は似ていないという人もいますが、まるで別人を見たような糸の叫びは謎だそうです。

林真理子さんいは悪いけど、中園ミホさんのドラマは小説よりおもしろいのではなかろうか。

2018年1月9日読了 
読書の轍