*大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」(第15回=猿の正体)
そなたはまだ生娘なのか。
あぁ、よかった。
妹に先を越されては、姉として格好がつかぬは。
初の水川あさみが、江の上野樹里に問い質し、生娘と知って大喜びした。
天正12年(1584年)12月。秀吉(岸谷五朗)の意向で佐治一成(平岳大)と離縁させられた江は大坂城に身を移した。傷心と秀吉への怒りを露わにする江に、初は佐治一成との仲を耳元でささやいた。茶々(宮沢りえ)、初、江の三姉妹にあって、初めて嫁いだ江。1年足らずで離婚した妹に対して、初の俗っぽい問いかけだった。
× × ×
初が大喜びしたシーン、笑っちゃいました。まさか姫君があけすけに尋ねたりしないよね。
水川あさみの初は茶目っけたっぷりです。お菓子好きで甘いものをパクついたり、織田信長の近習、イケメンの森蘭丸に「ほの字」だったりしています。江とはケンカ相手。美しい姉の茶々、奔放な妹の江と対照的に、三枚目キャラに初を脚本・原作の田渕久美子さんは描いています。
初はその後、名門の京極家の当主・京極高次の正室となります。
※「草野球音備忘録」はランキング参加中です。投票(クリック)にご協力ください。
※こちらも、クリックお願いします。
0 件のコメント:
コメントを投稿