上白石萌音(かみしらいし・もね)がかわいい カワイイ。
歌も芝居も踊りも予想以上…えっほめすぎ?
嘘だと思ったら観てみなさいよ(^_^) × ×
周防正行監督脚本の映画「舞妓はレディ」を観る。
上白石萌音主演 / 2014年
出 演
・上白石萌音:西郷春子
・長谷川博己:京野法嗣
・富司純子 : 小島千春
・田畑智子:百春
・草刈民代:里春
「李香蘭」山口淑子さんの訃報の直後に現れた新星。
さすがにそこまで言うか、と疑う向きも多いかもしれない。
そりゃそうだろう、レジェンドと「ぽっと出」____
比べるのは無理がありますよ、百も承知だ。
でもね、スクリーンの萌音ちゃんに
半端じゃない輝きがありましたぞ。
舞妓が一人しかいなくなった京都の花街(かがい)下八軒のお茶屋「万寿楽」(ばんすらく)に、舞妓になりたいと少女春子が訪ねてきた。女将の千春は断ったが、居合わせた言語学者の京野は鹿児島弁と津軽弁の入り混じったキツイ方言を話す春子に興味を抱き、一人前の舞妓に仕立てようと京ことばの特訓を開始する。ミュージカル。
シャレが効いたタイトル。
「マイ・フェア・レディ」のもじりというか語呂合わせ。
イライザとヒギンズ教授の訛(なまり)矯正を
春子と京野でなぞり、
・スペインの雨は主に平野に降る__の有名フレーズが
・京都の雨はたいがい盆地に降るんやろか〜
となるのは笑える。
長谷川博己の歌唱は立派なもんです。
ウナギイヌと出ているCMで歌っているけど、ね。
草刈民代が夫のために一肌脱いでいます。
お座敷遊びの余興で「緋牡丹お竜」になり
肩の彫り物を見せるシーンも、
富司純子が出演しているだけに妙味があります。
岸部一徳は老舗の旦那をそれらしく演じています。
タイガースは京都出身だよね。
愉しい映画でした。
@109シネマズMM横浜
2014年9月16日観映 #46
映劇の芸
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