*村田兆治さんの訃報に高倉健主演の映画「居酒屋兆治」を思い出しました。
・「居酒屋兆治」1983年東宝 降旗康男監督 高倉健 大原麗子 加藤登紀子 池部良 田中邦衛 ちあきなおみ
原作は山口瞳の連作長編小説。東京国立でもつ焼き屋営む藤野英治は高校時代は投手でロッテのエース村田兆治に憧れていて、店名を「兆治」したという設定。映画では舞台を函館に移していました。北海道が健さんのイメージに合っていたんだろうね。
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村田兆治が20代前半のころ、ロッテ・オリオンズ時代に担当記者だった。広島の福山電波からドラフト1位でプロ入りして数年だった。当時、小山正明、成田文男、木樽正明というエース級がいて、村田は先発4番手だった。球はめっぽう速いがノーコンだった。野手では有藤通世、山崎裕之、アルトマンなどがいた。ニュースバリューが低く、村田の原稿は書いた覚えがあまりない。今思えば、もっと彼を取材しておけばよかったとつくづく思う。
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