*昭和のころ、会社の忘年会といえば、熱海や箱根で1泊でした。平成になると、若い社員が泊まりは嫌だ、面倒くさいなんぞと言い出して都内のホテルやレストランなんて上品なところになっちまいました。 × ×
箱根で忘年会__温泉で泊まりでやるなんて30余年ぶりだろうか。親戚3夫婦、6人とも昭和ど真ん中の世代、ほとんどが年金で暮らす。
ゆったり湯に浸かり、一杯飲りながらの夕食。そしてカラオケへと流れます。
河島英五の「野風増」を71歳が、69歳は千昌夫の「君がすべてさ」を歌っていました。かみさんは欧陽菲菲の「雨の御堂筋」。
どれもこれも古い曲ばかりでした。
アタシ? とっておきの三波春夫の歌謡浪曲「一本刀土俵入」でした f^_^;)
10年前に櫛、笄(こうがい)、巾着ぐるみ、
意見をもらった姐はんへ、
せめて見てもらう駒形の、
しがねえ姿の土俵入りでござんす。
遠い昭和を懐かしむ1日でした。
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