「残暑見舞い」に なると物知りが言っているが、
暦と実感がそぐわない。夏本番はこれから。
くれぐれもご自愛ください。 × ×
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この時期決まってかつての同僚KNさんから暑中見舞いが届く。律儀だと思う。なかなか筆不精ではがきが書けない。申し訳なく思いつつメール返信でごまかす。あたしゃ実に怠惰でダメな奴だ。
思い出したように、メールで暑中見舞いを何件か出した。
・小倉のMHさん
・先輩YEさん
・長野出身のTHさん
・北海道出身のTFさん etc
はがきの郵便配達が始まったのは、まだ明治6年のことだそうです。前島密だっけ? 年賀はがきの制度は明治39年に始まり、お年玉つき年賀はがきは昭和24年から、そして暑中見舞いは大正時代になってから一般化した。
明治6年といえば西暦1873年。明治5年に新橋ー横浜間に鉄道が開通した。まだまだ江戸の残滓があった時代と推測する。先祖の偉大さを改めて嚙みしめる。
・前島密(まえじま・ひそか=1835−1919)
維新後、渡英して郵便制度を調査。「郵便」「切手」「葉書」などの名称を定め郵便事業を創始した。
「郵便制度の父」前島密は越後の豪農の倅だが、晩年を別荘「如々山荘」で過ごした。三浦半島にあり、そこは郵政民営化を推進した小泉純一郎さんの選挙区内だそうです。因縁の糸が繋がっていたのですな。
追伸
「暑中見舞い」とキーボードで打ったつもりが、「焼酎見舞い」と出てきちゃった f^_^;)
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