*選抜高校野球大会が新型コロナウィルスの影響で中止することになった。
センバツ32校は夏を目指すことになる。
だが、しかし。
夏はガチンコ勝負、トーナメントで地区予選を勝ち上がらなけば甲子園出場はできない。
昨秋の戦績と、校風・品位を加味して選考委員により文字通り『選抜』された高校が、夏を逃すケースもあるだろう。
32校球児に夏に甲子園で入場行進をしてもらってはどうだろうか。
ちなみに12日付日刊スポーツでは、江川卓氏が「春夏合同甲子園プラン」を提案している。
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カタカナで『センバツ』と書くと、スポーツ紙の世界では3月から4月に甲子園球場で開催される「選抜高校野球大会」を表す。対語として、8月開催の「全国高校野球選手権大会」は『夏の甲子園』という。
センバツ・メモ
1924年(大正13年)中学8校が参加し名古屋の八事(やごと)球場で行われたのが第1回大会。優勝は高松商、準優勝は早稲田実。
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