2020年1月21日火曜日

日韓に虹を架けた男〜重光武雄

*19日に98歳で亡くなったロッテグループ創業者重光武雄さん(本名=辛格浩シン・ギョクホ)に、赤坂の超豪華マンションに招き入れてもらったことがある。
1972年(昭和47年)秋。ロッテがプロ野球球団経営に本格的に乗り出すことになった。球団オーナーに就任する直前だった。
「政治部や経済部の新聞記者とは話しことがあるのだが、野球(の記者)は初めてです。野球のことはまったくわからない」



インタビュー第1号。絶好の機会にも入社2年目のへっこぽこ記者にニュースを引き出すことは出来なかったが、穏やかな笑顔を絶やさず応対していただいた。
韓国人のお手伝いさんが出してくれたお茶(韓国産だと思う)から芳しい香が立っていた。

日韓で売上高10兆円の財閥を一代で築いた立志伝中の人物でした。
最悪といわれる日韓関係ですが、その両国に尽くした財界人でした。
次回「日韓に虹を架けた男~重光武雄」はその生涯を伝聞書きします。


*「 👍いいね!」
ご協力お願いします m(_ _)m 
ブログ・ランキング参加中。  
にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へ

0 件のコメント: