*モネもレンブラントもあった。
熱海市のMOA美術館で「江戸のファッションUKIYO・E」(2011年3月25日~5月25日)を観る。本展では、所蔵の勝川春章の重要文化財「婦女風俗十二ヶ月図」など浮世絵コレクションを通して、江戸のファッションをたずねている。華やかな女性から当時の『粋』が漂っている。
× × ×
勝川春章の「婦女風俗十二ヶ月図」」ほか同じく重文の「湯女図」、喜多川歌麿の美人画、菱川師宣など浮世絵を堪能したほか、所蔵の常設展示も観ました。
レンブラント・ファン・レインの「帽子をかぶった自画像」、クロード・モネの「睡蓮」も目を惹きました。
また所蔵の尾形光琳の「紅白梅図屏風」はコピーが飾られていました。
豊臣秀吉の造った「黄金の茶室」を資料に基づき復元されていました。
MOA美術館は、世界救世主教の教祖・岡田茂吉(1882年―1955年)の蒐集したコレクションを中心とし、彼の生誕100年にあたる1982年(昭和57年)に熱海市桃山の地に開設されました。
20年程前に観に来たことがあったが、当時はあまり美術(アート)に興味がなかった。あらためて観ると立派な施設、庭園とみどころいっぱいの美術館ですな。
2011年5月21日観覧
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