2019年11月24日日曜日

阿部寛「のみとり侍」

*本作は時代劇コメディだ。阿部ちゃんは喜劇に数多く出ているコメディアンなのだ。
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阿部寛主演の映画「のみとり侍」2018年を観る。
監督脚本:鶴橋康夫
原作:小松重男「蚤とり侍」
配給:東宝

出演
阿部寛:小林寛之進(のみとり侍)
寺島しのぶ:おみね(田沼意次の妾)
豊川悦司:清兵衛(小間物問屋「近江屋」の入り婿)


斎藤工:佐伯友之介
前田敦子:おちえ(「近江屋」の娘で清兵衛の妻)
風間杜夫:甚兵衛(「猫ののみとり」屋の主人)
大竹しのぶ:お鈴(甚兵衛の妻)
松重豊:越後長岡藩主(牧野備前守忠精)
桂文枝:老中田沼意次
三浦貴大:松平定信(陸奥白川藩主)
飛鳥凛:水茶屋の遊女
雛形あきこ:のみとり侍寛之進の客
樋井明日香:のみとり侍寛之進の客
山村紅葉:のみとり侍寛之進の客
伊武雅刀:医師栄庵
六平直政:長岡藩江戸留守居役
笑福亭鶴光:平賀源内
ジミー大西:意次の陳情者
オール阪神:意次の陳情者

越後長岡藩エリート藩士の小林寛之進は藩主の機嫌をそこね、猫ののみとり侍になるよう命じられる。明らかな左遷だ。のみとり侍とは表向きは猫の蚤(のみ)とりをする仕事だが、実際は女性に奉仕する裏生業だった。長屋で暮らすのみとり業の親分・甚兵衛のもとで仕事に就いた寛之進は、初めての客おみねにヘタクソと罵られた。奮起した寛之進はプレーボーイの清兵衛の指導で腕を磨いていく。
そんななか老中田沼意次の失脚を受け、のみとり廃止の御沙汰が下る。のみとり侍寛之進は罪人になってしまう…。

女性に生真面目に奉仕するのみとり侍阿部寛が可笑しい。

Amazonビデオ
2019年11月15日 観映#376
映劇の芸


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