高倉健さんに続く訃報がたまらなく寂しい。
「朝に道を聞かば、夕に死すとも可なり」。
そんな心境にさっぱりならぬと自己嫌悪 f^_^;) × ×
北野武監督の映画「HANA-BI」を観る。
脚本・挿入画も北野武が担当 / 1998年 /
ベネチア映画祭グランプリ(金獅子賞)
出 演
・ビートたけし:西
・岸本加世子:西の妻 美幸
・大杉漣:堀部
・寺島進:中村
・渡辺哲 / 白竜 / 薬師寺保栄 / 津田寛治
病に冒され余命いくばくもない妻を見舞っていた西は、自分の代わりに張り込んでいた同僚刑事の堀部が犯人に撃たれたという知らせを聞いた。堀部は命は取り留めたものの車椅子で生活する身体となった。
映画を観だしたのが昨年11月。
ほやほやの映画好きが一丁前に言うのはなんだが、
北野武監督にセンスを感じます。
詩情豊かな映像美。
静と動。
乾いた笑い。
只者じゃありませんよ。
「朝」は(あした)と読む。
「道」は物事の道理、人の在り方 。
出典は「論語 里仁」。
・北野武「菊次郎の夏」2014/07/29
・北野武「ソナチネ」2014/06/08
2014年11月28日観映 #69
映劇の芸
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