*ヤンキースからFAとなったイチローの移籍先が気にかかる。
MLBで2844安打を放ち日米通算なら4122安打。
200安打×20年でお釣りがくるとてつもない記録。
不世出の天才の晩年期をしっかり記憶に留めたい。 × ×
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深作欣二監督×菅原文太主演の映画「仁義なき戦い 広島死闘篇」を観る。
笠原和夫脚本 / 飯干晃一原作 / 5部作の第2部 / 東映1973年 /
出 演
・菅原文太:広能昌三
・北大路欣也;山中正治
・千葉真一:大友勝利
・梶芽衣子:村岡の姪 靖子
・名和宏:村岡常夫
・成田三樹夫 / 小池朝雄 / 山城新伍 / 金子信雄 / 前田吟
朝鮮動乱が起こった昭和25年(1950年)、広島市。無銭飲食で大友組大友勝利の制裁を受け大けがを負った復員兵の山中正治は、村岡組組長の姪で未亡人の靖子に看病された。その縁で村岡組組員になったが、ふとしたきっかけで靖子と深い仲になった。それが村岡の怒りを買い、山中は若頭松永の指示で九州に逃れた。
やくざ抗争のなかに咲いた純愛です。
山中の北大路欣也は一途な男を演じている。
梶芽衣子がしっとりいい女だ。
大友勝利の千葉真一がぶっ飛んでいる。
粗暴な男を力演です。
文太さんは第2部は狂言回しですな。
山中と大友という対照的なやくざの生き様を描く、
その盛り立て役です。
広能組組長広能のために前田吟が用意した食事が、
貧乏な組で当時の食糧事情をあるのだろうが、
捕まえた野良犬の肉なんだよね ^_^)。
「広島死闘篇」をシリーズ最高峰という人もいるが、
第1部がより優れていると思う。
実録映画の嚆矢ということを高く評価したい。
深作欣二×菅原文太の「仁義なき戦い」は、
日本人として米大リーグ(MLB)での先鞭をつけた
イチロー並みの歴史的快挙と言ったら言い過ぎですかねえ?
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2014年12月10日観映 #73
映劇の芸
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