三上延の「ビブリア古書堂の事件手帖4~栞子さんと二つの顔~」
(メディアワークス文庫)を読む。
シリーズ第4作。
目次
第1章 「孤島の鬼」
第2章 「少年探偵団」
第3章 「押絵と旅する男」
エピローグ
五浦大輔と篠川栞子の仲が近づきましたな。
三上延さんの「あとがき」によると、
「物語はそろそろ後半に入る」という。
あと2,3作で「ビブリア古書堂」シリーズも終わりなのだろうか。
やたら殺人のある推理モノが目立つ。
このシリーズは古書と人の関わりを解くという新機軸が新鮮だった。古書のネタ探しに労苦するのだろうが、
三上さんに頑張ってもらいたいな。
剛力彩芽主演のテレビドラマも観ていた。
彼女には悪いが、栞子さん役は荷が重かったなぁ(f^_^;)。
大輔のAKIRAはレイバンの伊達眼鏡が似合っていたぞ(笑
^_^)。
大輔より2歳上という栞子さんの設定だよね、原作は。もちろんドラマと原作は別作品と考えるべきなんだけど……。
草野的には、栞子さん役は竹内結子あたりと思っていたけどね。
みなさん、どう思いますか?
2013年4月5日読了
読書の轍6
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