冬の連ドラ視聴率は内野聖陽主演の「とんび」(TBS系)が好調とか。
重松清原作。父親のヤスに内野聖陽、息子のアキラに佐藤健のキャスト。
アキラの命名時の経緯が笑った。
「男ならアキラ。女ならサユリ。小林旭か吉永小百合だ」第1回放送でヤスが身ごもった常盤貴子に語っていた。
生まれたのが男の子で「旭」となった。
女児なら「小百合」だった(当たり前だが……)。
ちょいと待てよ。
「とんび」で「旭」とくれば答は決まってらぁ。「ダイナマイトが百五十屯」だ。
♪烏の野郎 どいていな
とんびの間抜けも 気をつけろ
小林旭がやたら高い声で唄っていたっけ。
あれは作詞・関沢新一、作曲・船村徹。
はて「とんび」は間抜けなのか。
とんびがタカを生んだ――。
鳥類での地位はいざ知らず、鳶(とび)は鷹(たか)より下にみられるているようだ。
どうしようない親に出来のいい子。
小説「とんび」の表題もそんな由来だろうと推測する。
それじゃ、なにかい。
鳶職は鷹匠(たかじょう)より身分は低いのかい?屁理屈だね。
これは職業に貴賎はない。
ついでに三橋美智也の「夕焼けとんび」って歌も唄ったなぁ。
♪夕焼空が マッカッカとんびがくるりと 輪を描いた
「とんび」から愚にもつかない連想が広がる、
古い奴でござんす(笑)。
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