2013年2月23日土曜日

ベースボール・シティ横浜展

ベーブ・ルースから松坂大輔、大魔神まで懐かしさに出逢う――。

「ベースボール・シティ横浜 ハマと野球の昭和史」展を観る。東急東横みなとみらい線日本大通り駅直結の横浜都市発展記念館=開催201322日~47日。
 

1934年(昭和9年)に来日した米大リーグのオールスターチームのベーブ・ルース、1998年(平成10年)春夏連覇した横浜高校エース松坂大輔、同年の横浜ベイスターズ日本一の立役者佐々木主浩など、昭和を中心に横浜における野球の歴史・歩みを紹介している。

×  ×  ×

横浜スタジアムこけら落とし1978年(昭和53年)4月4日の横浜大洋―巨人戦
その先発メンバーが映し出された電光掲示の写真に懐かしさがこみ上げた。
写真が懐かしいのではない。
そのスタメンが郷愁を誘った。

・巨人
8)柴田
4)土井
7)張本
3)王
9)柳田
5)高田
6)河埜
2)山倉
1)小林

・横浜大洋
6)山下
4)ミャーン
9)高木
3)松原
5)田代
8)長崎
2)福嶋
7)中塚
1)斎藤明

試合は斎藤明の完投で41で横浜が新本拠地1勝を記録した。
巨人監督は長嶋茂雄、横浜大洋は別当薫だった。

そのシーズンはヤクルト・スワローズがセリーグ初優勝、勢いを駆って
日本シリーズで阪急ブレーブスを下し日本一に輝いた。
ヤクルト監督は広岡達朗、阪急監督は上田利治だった。
大杉のホームランをめぐりファールを主張し上田監督の猛抗議があった。

記憶がよみがえった。
ヤクルト担当記者だったのだよね。
思えば35年も前の出来事でした。

展示構成
第1部        ベースボールに沸く横浜の街
(1)             甲子園に向けて
(2)             次々に生まれる市民の野球チーム
(3)             街中が夢中になった「ハマの早慶戦」
(4)             横浜公園に建設された野球場
(5)             アメリカ大リーグの来日と職業野球の開幕

第2部        都市のシンボルとしての球団とスタジアム
(1)             「ゲーリック球場」から「平和球場」の時代
(2)             プロ野球の興隆
(3)             「野球王国」横浜・神奈川
(4)             横浜スタジアムと横浜大洋の誕生
(5)             ホエールズからベイスターズへ

2013221日観覧
美博の館#5

※ランキング参加中。クリックにご協力ください。
</font></span><span style=人気ブログランキング
※こちらもクリックお願いします。
</font></span><span style=にほんブログ村

0 件のコメント: