*大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」(第24回=利休切腹)
私があなた様の茶頭になったのは、あなた様がおもしろいお方だったからです。
でも、今はちーともおもしろくありゃしません。
あなた様のために茶を点てるのが嫌になりましたのや。
利休(石坂浩二)は、茶頭として留まるように頭を下げて頼む秀吉(岸谷五朗)の申し出を拒絶した。
怒った秀吉は「そちの望み通りいたそう。切腹じゃぁ!」と、利休に切腹を申しつけた。
× × ×
千利休は天正19年(1591年)2月28日に秀吉の命を受け切腹した。
その日は朝から雷が鳴り荒れた天候だった。「利休七哲」のうち古田織部や細川忠興らが奔走したが、助命は叶わなかった。享年70歳。
死罪の理由としては、
・大徳寺山門に利休像を設置したこと
・安い茶器を高額に売りさばき私腹を肥やしたこと
などがあげられています。
ドラマででは、石田三成(萩原聖人)が大名に発言力を持つ利休を警戒して秀吉に上記の2点を訴えていました。
天下人となり自己肥大した秀吉に、利休は己の美学を貫いたのでしょうか。
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