2008年6月29日日曜日

シュダヴは後悔の表現

You should’ve turned the heat off.
(火を消しておかなくちゃダメだよ)

 
 NHKテレビ英語講座「英語が伝わる100のツボ」は、月~木の週4回放送している。1回わずか10分という短い番組だが、「この日本語を英語でどう表現するの?」という疑問に平易に応えていて、「楽習」になる。

 その講師、西蔭浩子(大正大学教授だそうだ)が冒頭の「シュダヴ」を、should’ve「シュダヴ」=後悔と、解説していた。
 不注意でガス漏れを起こしたことを注意する場面の表現で、
以下はその説明
――実際やらなかったことを、「しておくべきであったのにやらなかった」という場合にshould have+過去分詞で、表現する。やや非難めいていうときに使う。Should haveはshould’veと短縮していい、「シュダヴ」と発音する。

 なかなか英語では言えそうで言えない表現だよね。
以下は、心に残った同番組での言い回し
・とりあえずビール
We’ll start with beer.
・お酒は付き合い程度なら

I’m just a social drinker.
・お噂はうかがっています

I’ve heard a lot about you.

 「気紛れ記:生涯学習」(2008年5月3日)という項を記したが、学習というよりは「楽習」で、楽しく学ぶのも、いいじゃないか。

×  ×  ×

※蜘蛛巣丸太「草野球音備忘録」では人物名の敬称を省略しています。文章中で「主」の記憶違い・事実誤認・赤字などがありましたら、ご指摘くだされば幸いです。また赤字などの訂正、文章表現などの加筆は随時行っています。

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