2015年4月4日土曜日

三上延「ビブリア古書堂の事件手帖6」

*願わくは花の下にて春死なん そのきさらぎの望月の頃__西行。
死期なんて行き当たりばったりでわかりゃしないが、
でも確かに花の散るころ一緒にって気はあるな。
4月生まれのDNAでしょうか ~_~;)   ×    ×












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三上延の小説「ビブリア古書堂の事件手帖6〜栞子さんと巡るさだめ〜」
(メディアワークス文庫)を読む。シリーズ第6作。

目  次  
・プロローグ
・第1章「走れメロス」
・第2章「駆込み訴へ」
・第3章「晩年」
・エピローグ

太宰治の「晩年」を奪うため、ビブリア古書堂店主の篠川栞子に大けがを負わせた保釈中の田中敏雄が現れ、 栞子の「晩年」とは別の「晩年」を探してほしいと依頼する。それは祖父田中嘉雄が手放したもので署名はないが、太宰自筆の書き込みがあるという。

栞子と五浦大輔の二人に、
祖父母の代からの因縁があったなんて……。
もう6巻になるのだよね。
よく読んできました ^ ^)

拙ブログ「ビブリア古書堂ー」関連
「ビブリア古書堂の事件手帖」2011/11/19
「ビブリア古書堂の事件手帖2」2011/12/22
「ビブリア古書堂の事件手帖3」2012/08/28
「ビブリア古書堂の事件手帖4」2013/04/07
「ビブリア古書堂の事件手帖5」2014/04/03

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2015年4月2日読了
読書の轍

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