* 入れ墨を入れたり、寒いところに行ったり、あなたがひどい目に遭っているのが見ていてつらい、もうちょっといい役をやらせてもらいなさい
__映画俳優の高倉健さん
文化勲章の親授式の記者会見(2013年11月3日)
前科者や任侠渡世人で多くの映画に出演した息子に宛てた、
亡母の手紙にこう書いてあったそうだ。
「網走番外地」や「唐獅子牡丹」
颯爽とした銀幕の健さんに拍手を送っていた口だが、
郷里のお袋さんの想いは違ったのですな。
82歳の健さんには甘くほろ苦がい思い出かも。
× × ×
* この起用は昔気質の星野監督ならではの芸当
__野球評論家の野村克也さん
日本シリーズ第6戦に160球の完投、
翌日の第7戦に連投の胴上げ投手に
田中将大をマウンドにおくった起用について(2013年11月3日)
マー君が(第7戦)に出てきたときは草野も驚きました。
「自分ならしない」と、
「昔気質」という言葉でオブラートに包み
言外ににじませている。
理詰めな野球を身上とする野村さんの矜恃を見て取れました。
こりゃ聞きようによっては辛口な談話ですぞ。
甘い。
辛い。
苦い。
塩っぱい。
酸っぱい。
達人のコメントには味がある。
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