最近聞いてなるほどと思ったことがある。
なぜ「酒は百薬の長」って言うの?
笑⇒はっはは⇒8×8=64
泣⇒しくしく⇒4×9=36
64+36=100
人生の笑うとき泣くときに飲むものだからだそうな。
適度に飲めば、どんなの薬より健康によい。
「百薬の長」とは酒を称えた言葉ですな。
笑+泣が百という式は、なんとなく俗説っぽいけどね(笑)。
なんで酒の話になったかというと、
酒蔵・ビール工場・ワイナリーめぐりのバス旅をして来ました。
2013年9月12日こと。
旅の案内をする女性が話してくれました。
酒蔵は千葉・佐原の東薫酒造。
文政8年(1825年)創業というから、
188年も酒を造っていることになります。
試飲したが、なかなか旨い。
徳川11代将軍家斉の時代。
文化・文政つまり化政時代(1804年〜1829年)は文化が華やいだ。
十返舎一九、鶴屋南北、喜多川歌麿、東洲斎写楽‥‥。
日本地図を作った測量家の伊能忠敬は佐原生まれで、
文化15年に没している。
東薫酒造の創業、文政8年には、
最強力士の雷電為右衛門が亡くなったそうな。
でも、佐原と酒造りといえば天保水滸伝の平手造酒だな。
平手は幕末の人で時代は違うけど。
__佐原囃子が聞こえてくりゃ。思い出すなぁ、お玉ヶ池の千葉道場。平手造酒も今じゃやくざの用心棒。人生裏街道の枯落ち葉か‥‥
三波春夫の「大利根無情」の台詞だな。
作詞・猪又良、作曲・長津義司。
さて平手造酒はこの酒を飲んだのだろうか?
「百薬の長」の真反対の「酒毒」に侵された口だが f^_^;
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