2018年5月20日日曜日

是枝裕和監督「万引き家族」パルムドール

*是枝裕和監督の映画「万引き家族」が日本時間20日未明、2018年フランス・カンヌ国際映画祭の最高賞のパルムドールを受賞した。同賞は今村昌平監督の「うなぎ」1997年以来21年ぶりの快挙。めでたい。
出演 ・リリー・フランキー 安藤サクラ 松岡茉優 池松壮亮 樹木希林 

受賞は映画を観る基準にならない。おもしろいかどうか。愉しめるかどうか。映画は所詮娯楽だ。芸術性の高い作品でもつまらないのは御免だな。

拙ブログ「是枝裕和」関連 
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「万引き家族」は観たい。是枝作品は見応えがある。考えさせれる。観るには覚悟を要る。おもしろいという点では、もっと凄いが腐るほど多いが、なぜか観てしまう。
小津安二郎や山田洋次もそうだが、家族を描くことが多い。家族愛という普遍的なテーマに知らず識らず惹かれているのかもしれない。監督の意気込みに圧される気がするのだ。

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