2018年4月29日日曜日

岡田美術館 強羅公園 箱根ぶらり

*田中一村という画家をご存知ですか?
アート音痴で初めて聞きましたよ f^_^;) 
・田中一村(たなか・いっそん)1908年-1977年
生前は無名で、美術番組で取り上げられ近年再評価が著しい。50歳で奄美大島へ移住し、亡くなるまで20年間、それまでの日本画の題材になることが少なかった亜熱帯の生きものを描き独自の画境を拓く。奄美を愛した孤高の画家だそうです。


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箱根の岡田美術館(バス停「小涌園」すぐ)に立ち寄ると、彼の絵画展が開催しておりました。
「白花と赤翡翠(あかしょうびん)」 アカショウビンはカワセミ科の鳥。
「熱帯魚三種」
奄美の動植物は確かに日本画にない題材で新鮮な感じがします。

本展では伊藤若冲や東山魁夷(東京芸術学校の同級生)と併せて展示しておりました。
晩年にタヒチ島に渡り描いたフランスの画家ポール・ゴーギャン(1848-1903)を連想させましたね。 
GWの混雑を避け 2018/04/26 観ました。



翌日に強羅公園をぶらぶら。ツツジが満開でした。

花を愛でて季節を感じるって心和むものです。

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