2011年12月1日木曜日

大河は「江」から「平清盛」へ


大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」(第46・最終回=希望)

殿。鬼になられませ。

徳川家のために退けるものを躊躇(ちゅうちょ)なさいますな。

本多正信(草刈正雄)は秀忠(向井理)に遺言を託した。

元和2年(1616年)家康の後を追うように息を引き取った。



 秀忠は幕藩体制の確立・強化のため続々と改易を実行した。

・松平忠輝(実の弟)

・松平忠直(兄・結城秀康の子で三女・勝姫の夫)

・福島正則(関ヶ原の功労者)

・本多正純(秀忠の側近・本多正信の子)

 かくして戦国乱世は幕を完全に閉じ、家光への地盤を固め、徳川時代260余年の礎を成した。



×  ×  ×



大河ドラマ「江」も最終回、江(上野樹里)の望んだ泰平の世を築き大団円となりました。演技で目立ったのは、家康の北大路欣也と信長の豊川悦司でした。歴史年表を見るが如く展開するドラマですから、なかなか人物の描写は難しいと思いますが、二人は重厚で存在感がありました。

2012年からは「平清盛」。清盛役は松山ケンイチ。

さらに再来年は綾瀬はるか主演の「八重の桜」が決まっているそうですぞ。




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