2011年4月12日火曜日

眉目秀麗の平岳大・佐治一政:「江」

大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」(第13回=花嫁の決意)
会えて嬉しいぞ、江。
織田家、佐治家、両家の繁栄のためともに歩んで参ろうぞ。
 平岳大が演じる佐治一政が初めて会った江(上野樹里)の肩を抱き言った。

 天正11年(1583年)秋。羽柴秀吉(岸谷五朗)は江と佐治一成の縁談をまとめた。この政略結婚は、秀吉が茶々(宮沢りえ)への邪心を募らせ、江が邪魔になったことが一因だが、戦略上の思惑があった。一成は織田信雄の家臣で伊勢随一の水軍を持つ武将。信雄が徳川家康(北大路欣也)と与し打倒秀吉に戦準備を進めており、一政を信雄から分断する狙いがあった。
 江は尾張・大野城へ嫁ぐ。そして一政と対面する。その一政の第一声だった。

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佐治一政=戦国武将の佐治信方の嫡男。母は信長の妹・犬。佐治家は知多半島の大野を中心に領し、伊勢の海を掌握していた佐治水軍を率いていた。

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 江の最初の夫となる佐治一政の平岳大が登場しました。その容姿は、さすがに父親が平幹二朗で母親は佐久間良子という芸能サラブレッドらしく眉目秀麗でノーブルですな。
 平幹二朗が「徹子の部屋」に出演したとき、話していましたが、岳大は27歳で役者になったそうです。離婚したため、佐久間が育て平とは離れて暮らしていましたが、芸能界入りの際、役者として基礎を指導したと言っていました。岳大は米国のブラウン大学応用数学部、コロンビア大学院に学んでいるのですね。立派な学歴、真っ当な就職もしていたのですが、やはり血筋が役者に導いたのでしょうか。

 江の三番目の夫、徳川秀忠が前回「竹千代」の幼名で出てきましたが、長じて秀忠を向井理が演じるそうです。

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