2010年4月20日火曜日

ピカソ展:そごう美術館

マティス、ウォーホルら20世紀巨匠ズラリ

 横浜駅東口・そごう美術館(そごう横浜店6F)で「ピカソと20世紀美術の巨匠たち」展(2010年4月8日~5月16日)を観る。
 ドイツのルートヴィヒ美術館所蔵のピカソ作品8点をはじめヴラマンク、マティス、クレ―、モディリアニ、カンディンスキー、ステラ、ブレイク、ウォーホルなどの20世紀美術を代表する画家41人の絵画作品60点を紹介している。ルートヴィヒ美術館はドイツ、ケルンの大聖堂に隣接する美術館で、ルートヴィヒ夫妻が収集した近代美術がコレクションの中心となっている。

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 いつもながらゆったり観ることができました。ご近所なので行きつけの美術館です。ピカソを筆頭に20世紀を代表する画家の作品がズラリと並び、観応え十分でした。
 アメデオ・モディリアニの「アルジェリアの女」(写真)やバウル・クレイの「陶酔状態の道化」などが印象に残りました。

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 ところでパブロ・ピカソの本名(フルネーム)って知っていますか?
 トリビアな話ですが……。
「パブロ・ディエゴ・ホセ・フランシスコ・デ・パウラ・フアン・ネポムセーノ・マリア・デ・ロス・レメディオス・シブリアーノ・センティシマ・トリニダード・ルイス・イ・ピカソ」と、とんでもなく長いのです。もちろん草球がこんな長い本名を覚えているはずはありません(笑)。web上から『拝借』して掲載しました。
 まるで落語の寿限無のようですな。
2010年4月20日観覧

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