2019年3月3日日曜日

阿部寛「祈りの幕が下りる時」

*松本清張の名作「砂の器」とクリソツだ。野村芳太郎監督の1974年松竹作品。丹波哲郎が今西刑事、天才ピアニスト和賀英良に加藤剛、その父に加藤嘉の配役で、脚本は橋本忍・山田洋次でした。
最愛の親子が生き別れ、片方が別人として生き、子が有名芸術家になる__  
東野圭吾のパクリ⁉️ f^_^;)  
福澤克雄も名作映画をオマージュ⁉️ 
「砂の器」と本作を比較するのも一興であります。

×    ×  
阿部寛主演の映画「祈りの幕が下りる時」2018年を観る。
監督:福澤克雄
原作:東野圭吾「祈りの幕が下りる時」
脚本:李正美
配給:

出演
阿部寛:加賀恭一郎
松嶋菜々子:浅居博美
溝端淳平:松宮修平
田中麗奈:金森登紀子
小日向文世: ?
伊藤蘭:田島百合子
山崎努:加賀隆正
キムラ緑子:浅居厚子
烏丸せつこ:宮本康代
春風亭昇太:大林(警視庁捜査一課主任)
中島ひろ子:押谷道子
音尾琢真:横山一俊(原発作業員)
飯豊まりえ:浅居博美(20歳)
桜田ひより:浅居博美(14歳)
恵俊彰:米岡彰文(カメオ出演)
杏:上川菜穂(カメオ出演)
香川照之:田倉慎一(カメオ出演)


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葛飾区の荒川沿いのアパートで死後3週間ほど経過した腐乱死体が発見された。鑑定の結果、滋賀県彦根市の老人ホームに勤める押谷道子であることが判明した。遺体発見場所のアパート住人・越川睦夫が姿を消していた。やがて道子は明治座で旧友の舞台演出家・浅居博美を訪ね上京したことがわかる。
道子と越川、浅居博美と越川との接点はない。
松宮修平は、本件と同時期に発見された荒川河川敷のホームレス焼死体との関連を疑い、捜査を進めるうち、越川の遺留品に日本橋を含めた12の橋を書き込まれたカレンダーを見つける。そのことを知った加賀恭一郎は激しく動揺する。
16年前に孤独死した加賀の母に繋がっていたのだ……。

阿部ちゃんの加賀恭一郎はハマり役です。
前作映画「麒麟の翼」も観たし、原作 blog2012/01/24も読んだ。
ドラマもスペシャルも観ている。

松嶋菜々子の中学生時を演じた桜田ひよりが新鮮でした。
春風亭昇太の声の張りに驚きました。
ドラマに出た恵俊彰、杏、香川照之のカメオ出演もご愛嬌でした。

それにしても最近、本が読めない。白内障が進み、すぐ目が疲れちゃう。
東野圭吾の本もしばらく読んでいないなぁ。

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2019年3月1日観映 #355
映劇の芸

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