*「刎頚(ふんけい)の友」なんて言葉を思い浮かべた。
己の頚(くび)を刎(はね)られても守り抜きたい親密な友。
会社をクビになれば路頭に迷い、死活問題だ。
頚=首は「命」の意味を持つ。めっちゃ大切だよね ^_^) × ×
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一難去ってまた一難____
腰でのトラブルが首でも起こっていた。
腰部脊柱管狭窄症の足腰の不調が改善された、と思っていたら今度(前回に入院時)は手の痺れに襲われた。字が書きにくい、箸が使えない。握力が低下し物を落としてしまう。特に利き手の右手が動かず、日常生活に支障が出てきました。
頚椎のMRIの予約を取り ひとまず退院した。
首のMRIを撮ると「頚椎症性脊髄症」との診断だった。
病因は腰と同じで老化による骨の変形などで脊髄を圧迫し神経の通り道である脊柱管が狭くなっている。首の場合、保存的治療はあまりなく、早期の手術が必要でほっておくと半身不随の可能性が高い。
そう言われれば患者は弱いよね。
急ぎ再入院の手続きとなった。
1/13 検査入院
1/15 退院
2/12 入院
2/15 手術(腰部脊柱管狭窄症)
3/1 退院
3/28 再入院
3/31 手術(頚椎症性脊髄症)
4/16 退院(予定)
手術方法
・片開き式脊柱管拡大術
頚部の後方に約10センチ〜15センチ皮膚切開し、頚椎椎弓の外側に溝をつくり、片側を開き脊髄を除圧する。手術時間は約2時間。
臆病で痛がりには45日の間隔で2度の手術はきつい。手術当日は七転八倒でしたよ ^_^)
地獄からの生還の見返りも大きかった。術後1日で右手に力が入る。「0」だった握力が7.8を計測した。親指と小指が合わせることができる。右足が上がりにくく、もつれていた歩行もバランスがとれているではないか。
拙ブログ関連
・腰部脊柱管狭窄症の手術体験記 2016/02/20
というわけで、術後の経過も順調。
腰部脊柱管狭窄症と頚椎症性脊髄症の2つの手術は『2大神経戦』でした。
これにて手足の痺れ痛み不調との物語の上下巻ハッピーエンド完結です。
2016年早々から入退院を繰り返し、なんとか復帰メドがたちました。
医療スタッフ、妻、家族、友人知人にただただ感謝であります。
2 件のコメント:
腰から首へと、続けざまの手術で大変ですね。
お大事にしてください
呑兵衛あなさん : ありがとうございます。自分でも予想外の展開でした。心配してくださる方々に対しても、元気な姿を見せ続けたいですね^_^)「
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