戦前から戦後にかけて、ファッションからライフスタイルまで女性の美しさを提唱し続けた中原淳一(なかはら・じゅんいち=1913年―1983年)の生誕100年を記念する「中原淳一展」を、横浜駅東口のそごう美術館で観る。開催2013年6月1日~7月15日。
「少女の友」「それいゆ」「ひまわり」などの雑誌編集者、
イラストレーター、ファッションデザイナー、ヘアメイクアーティスト、スタイリスト、インテリアデザイナー、プロデューサー、
人形作家、作詞家と多岐にわたり活躍した。
妻は宝塚の男役トップスターの葦原邦子。
姪はシャンソン歌手の中原美紗緒。
中原淳一の描くところは、
どれも長いまつげに大きな瞳(ひとみ)の女性である。よく観ると、若い時分の浅丘ルリ子に似ているな。
今のじゃないよ(^_^)。
小林旭の「渡り鳥シリーズ」に出演(で)いたころの彼女。
旅烏の滝伸次を一途に愛する純情可憐な役どころの……。
そんな気分で観ていたら、気がついた。
会場は右をみても左をみても女性ばかり。まさに女の園……気恥ずかしくなった。
みたところ中高年層が80%超を占めていた。
浅丘ルリ子はいなかったなぁ。ゴメン(m- _-m)。
2013年6月6日観覧
美博の館#21
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