1956年(昭和31年)。南半球で開催する史上初の五輪で、11月から12月にかけて行われている。※以下、敬称略。
さて、そこで問題です。
メルボルン五輪の競泳男子200m平泳ぎで潜水泳法を駆使して金メダルに輝いた選手は誰?
答えは、古川勝(ふるかわ・まさる)。
古川の強さに興奮した。
スタートで飛び込んだ古川は長い時間潜ったままで、顔を水面に顔を上げると他選手を引き離していた。得意の潜水の威力を発揮した――以上、川崎の自宅近くの映画館で観たニュース映画の記憶。
吉村昌弘が2位と、日本人が金・銀独占したのもまずかったか。以来、国際水泳連盟は潜水泳法を禁止した。
欧米に都合のいいルール改正とガキのころ憤慨したのものだ。
風俗営業の『もぐり』は違法だが、海女さんの『もぐり』は真っ当な生計。なら古川だって、いいじゃん(いまだに怒ってどうする=笑)。
面長な古川の顔が記憶に焼き付いている。
自由形の山中毅が400と1500mの2種目で、オーストラリアのマレー・ローズの前に力泳むなしく2位と敗れたが、堂々の銀メダルを獲得した。山中はローマ五輪でも400mで銀、東京五輪でも泳いでいた。歴史に残る世界のクロール泳者である。
競泳陣のはかでは、体操種目別の鉄棒で小野喬、レスリングフリースタイルフェザー級の笹原正三が金メダルを獲得した。懐かしい顔ぶれが並ぶ。
小学3年生だった。当時、インターネットはもちろん、一般家庭にテレビは普及していない。毎朝、家に届く新聞のスポーツ欄を読むのが愉しみだったなぁ。
*「いいね 👍」ポチッとクリック。
0 件のコメント:
コメントを投稿