2025年3月11日火曜日

かたじけ茄子 /べらぼう

*一度しか会ったことのない蔦重を、田沼意次は覚えていたんだね。

意次「お前、ありがた山か?」  

蔦重「覚えていてくださって、それは、かたじけ茄子🍆




身請けが決まった瀬川(小芝風花)の最後となる吉原花魁道中に合わせ、錦絵本を作ることになった蔦重(横浜流星)。本の箔をつけるために将軍家治に献上することを思いつき、老中田沼意次に取り次ぎを願い出ると、意次は蔦重に気付きました。すかさず蔦重が地口で返すシーンです。


NHK大河「べらぼう」1話で、老中田沼意次から吉原復興のヒントをもらった蔦重が「ありがた山の寒がらす」と地口で感謝の言葉を口にしています。


地口が頻繁に登場する#べらぼう  あの時代流行っていたんでしょうかね。江戸前の言葉遊びが洒落ていてハマっています。


×    ×    

地口:世間でよく使われることわざや成句などに発音の似通った語句を当てはめ作りかえる言語遊戯(デジタル大辞泉)  


ご訪問ありがとうございます。 

👍いいね!」

以下のボタンにクリックをご協力お願いいたします m(_  _)m 

0 件のコメント: