*MLB気まぐれ通信2023/7/11__
<レッドソックス4-3アスレッチクス>(日本時間10日)フェンウェイパーク(ボストン)
レッドソックスの吉田正尚外野手が9日決勝10号・7試合連続マルチ安打で前半戦を締め括った。
(11日付日刊スポーツ東京本社版)
・吉田の前半戦
打率3割1分6厘 10本塁打 44打点 6盗塁
36三振は規定打席以上でリーグ2番目に少なく、出塁率は3割8分2厘と同4位と堂々の成績だった。
10号はグリーンモンスターGreen Monsterレフトスタンドを越えだった。
1912年開場、MLB専用球場としては最古の球場フェンウェイパークFenway Park。レフトスタンドは310フィート(94・5m)と狭く、容易にホームランが量産されないように高いフェンスを設けている。その高さ37フィート(11・3m)。巨大な緑怪物越えは今季2発目。
7試合連続マルチ安打はレッドソックス新人としては81年ぶりの記録となった。記録保持者はジョニー・ペスキーJohnny Pesky。吉田と同じく右投左打175cmの小兵で、1942年入団すると3年連続200安打を記録した。3年間の兵役があり通算10年で1455安打17本塁打のキャリアだった。
Fenway Parkはラントスタンドはさらに狭く302フィート(92m)しかない。右中間に膨らみはあるが、このポール際に生涯17本塁打、非力のペスキーは数少ないホームランを運んだ伝えられている。このポールをペスキーズ・ポールPesky‘s Poleと呼びファンに親しまれている。彼の背番号「6」はレ軍の永久欠番となっている。
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