*これで7年寿命が延びました^_^ 先日、箱根に1泊で行って来ました。9年ぶりかな、大涌谷で黒たまごを買って食べました。1個で7年延命するとか。大涌谷には平安時代に弘法大師が建てたと言われる「延命地蔵尊」というお地蔵さまがあります(見たことないけど)。ここの温泉池で生卵を茹でると、殻に温泉成分の鉄分が付着し、これに硫化水素が反応し硫化鉄となり、黒い殻のゆで卵が出来上がります。こうして黒たまごと延命ご利益が結びついたようです。7年の根拠は不明だな f^_^;) × ×
一人の俳優が演じた最も長いシリーズとしてギネス登録されたご長寿映画「男はつらいよ 純情篇」1971年を観る。シリーズ第6作。
監督:山田洋次
原作:山田洋次
脚本:山田洋次、宮崎晃
音楽:山本直純
配給:松竹
出演
・渥美清:車寅次郎
・若尾文子:明石夕子
・倍賞千恵子:さくら
・森繁久弥:千造
・宮本信子:絹代
・森川信:車竜造
・前田吟:諏訪博
・三崎千恵子:車つね
・笠智衆:御前様
・太宰久雄:タコ社長(堤梅太郎)
・松村達雄(山下医師)/ 佐藤蛾次郎(源公)/ 垂水悟郎(夕子の夫)/
冬の五島列島、福江島。寅さんは赤ん坊をおんぶした絹代と知り合い、その父の千造との再会に一役買う。父娘を見ているうちに柴又が恋しくなった。柴又に戻ってきた寅さんだが、自分の部屋を誰かに貸したことを知り、怒って家を飛び出すが、間借り人とバッタリ遭ってしまった。豹変。旅に出るのをやめてしまう。間借り人はとびきりの美人だった。
マドンナの若尾文子、森繁久弥、宮本信子とゲストが芸達者で、森川信、倍賞千恵子、前田吟とレギュラーが揃えば、面白くないわけがない。安定した喜劇です。
拙ブログ「男はつらいよ」関連
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2017年5月12日観映 #238
映劇の芸
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