2016年6月16日木曜日

ウディ・アレン「ミッドナイト・イン・パリ」

*卒論はF・スコット・フィッツジェラルドだった。
代表作に「華麗なるギャツビー」The Great Gatsby。
同級生の小倉のM・Hさんは同世代の作家、
アーネスト・ヘミングウェイを選んだ。    ×    ×    




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ウディ・アレン監督の映画「ミッドナイト・イン・パリ」を観る。
脚本もウディ・アレン / 2011年(日本公開2012年)/
原題:Midnight in Paris /

出  演
・オーウェン・ウィルソン:ギル・ベンダー
・レイチェル・マクアダムス:イネス
・マリオン・コティヤール:アドリアナ

ハリウッドの脚本家ギル・ベンダーは、それにあきたらず小説家をめざしている。1920年代に憧れを抱いていて、婚約者イネスの裕福な両親の出張に便乗しパリにやって来た。偶然遭ったイネスの男友だちの知識を鼻に掛ける態度に興ざめし、夜の街を彷徨うハメに。そのとき彼の前にクラッシック・プジョーが止まり、誘われるままに乗り込むと社交クラブへ。そこはジャン・コクトーのパーティの真っ最中でフィッツジェラルドと妻ゼルダを紹介された。
さらにヘミングウェイやパブロ・ピカソと出逢い、ピカソの愛人アドリアナに惹かれるのだった。

洒落たコメディで愉しめました。

就活で受けた広告代理店の英語面接で、卒論テーマのフィッツジェラルドの話に及び、妻の名前を質問されたけど、失念して答えられなかった。苦い思い出がある。試験? もちろん不合格でした。もう46年も前の話だな。思えば遠くに来たもんだ。
M・Hさんは元気だろうか?

拙ブログ「レイチェル・マクアダムス」関連
「シャーロック・ホームズ」2014/11/25

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2016年6月14日観映 #179
映劇の芸

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