オーソン・ウェルズの台詞「第三の男」

＊イチローがマーリンズ幹部と「すきやばし次郎」で会食 2016/02/04。
安部さんとオバマさんも食べたミシュラン三ツ星の超有名高級寿司店。
なんでも、お任せ18貫3万円也のコースだけなんですってよ。
イチローがジローに行って「第三の男」となります f^_^;)    ×    ×  














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キャロル・リード監督の映画「第三の男」（字幕スーパー）を観る。
アントン・カラス音楽 / グリアム・グリーン脚本 /
原題：The Third Man / 1949年 /

出  演
・ジョセフ・コットン：ホリー・マーティンス
・オーソン・ウェルズ；ハリー・ライム
・アリダ・ヴァリ：アンナ

前回は吹き替え版で観ました。
拙ブログ
・「第三の男」 2014/08/19

オーソン・ウェルズ恐るべし。
上映時間の半ばで初めて登場するシーン。
あらためて圧倒的な存在感に参りました。

第二次世界大戦後の米英仏ソ4カ国分割統治下のウィーン。
大観覧車の中でハリー・ライムがかつての友ホリー・マーティンスに語る言葉が印象的です。
ハリーは水で薄めた粗悪なペニシリンの密売業者になっています。

『誰かがこんなことを言っていた。
イタリアではボルジア家30年間の戦火・恐怖・殺人・流血の圧政下で
ミケランジェロやレオナルド・ダ・ビンチやルネッサンス文化を生んだ。
スイスはどうだ。
友愛精神の下、500年にわたる民主主義と平和がなにを生み出したか。
鳩時計だとさ』

TV録画
2016年2月2日観映
映劇の芸