2014年11月1日土曜日

吉永小百合「ふしぎな岬の物語」

*キューポラのある街 / 上を向いて歩こう / 若い人 / 青い山脈 /
いつでも夢を / 泥だらけの純情 / 伊豆の踊子 / 愛と死をみつめて /
まだまだもっと観ているぜ 吉永小百合作品なら。
中高生時分からのサユリストであります ^_^)    ×    ×



吉永小百合主演の映画「ふしぎな岬の物語」を観る。
成島出監督 / 森沢明夫原作 / 2014年 /

出  演
・吉永小百合;柏木悦子
・阿部寛:柏木浩司
・竹内結子:竜崎みどり
・笑福亭鶴瓶:タニさん
・笹野高史 / 井浦新 / 吉幾三 / 米倉斉加年


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岬の突端に佇(たたず)む「岬カフェ」には、店主の柏木悦子の淹(い)れるコーヒーを目当てに常連客が集まってくる。店の隣に住むおいの浩司はなんでも屋を営みながら悦子を献身的に見守っている。ある日何年も音信不通だった竜崎みどりが里に帰ってきた。同じころ、30年来の客タニさんに転勤話が持ち上がった。

浩司の阿部寛が好演でした。
吉永小百合の悦子に一途の愛を注ぐ。
愛といっても母性に近い感情ですが、恋愛感情にも似ている。
微妙なんですな。
なんでも屋でプロレス興行のレスラーの代役までしちゃう ^_^)。
直情径行の寅さんみたいな役どころでした。

吉永小百合を見るといつも思う。見事に老けている、と。
若い時分と比べ顔のシワもそれなりにある。
「キューポラのある街」(浦山桐郎監督1962年)健気な中学生役だった。
あれから50余年も経っているのに……。
驚異の美しさと言わざるを得ないよね。
時間を無駄にしない生き方をしてきたのであろうなぁと推測する。
慈悲あふれるカフェ店主役の主演かつ自身初の企画プロデュース作品。
モントリオール世界映画祭審査員特別大賞に輝いた。

@109シネマズMM横浜  
2014年10月30日観映 #60  
映劇の芸

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