*咲き誇る花よりも、散る花は美しい。
始まりがあれば終わりが来る。人生も、恋も、桜も。
フィギュアスケートの浅田真央さんが現役引退を自身のブログで表明した 2017/04/10____「大事なところでいつも転ぶ」と元首相が放言し顰蹙(ひんしゅく)をかったことがあったが、失敗をはね返す負けん気に拍手したりもした。お目にかかったこともない爺さんがいうのもなんだが、ご苦労さま ありがとう! × ×
始まりがあれば終わりが来る。人生も、恋も、桜も。
フィギュアスケートの浅田真央さんが現役引退を自身のブログで表明した 2017/04/10____「大事なところでいつも転ぶ」と元首相が放言し顰蹙(ひんしゅく)をかったことがあったが、失敗をはね返す負けん気に拍手したりもした。お目にかかったこともない爺さんがいうのもなんだが、ご苦労さま ありがとう! × ×
中井貴一主演の映画「柘榴坂(ざくろ)の仇討」2014年を観る。
監督:若松節朗
原作:浅田次郎
脚本:若松宏伸、飯田健三郎、長谷川康夫
配給:松竹
出 演
・中井貴一:志村金吾
・阿部寛:佐橋十兵衛(直吉)
・広末涼子:志村セツ
・高嶋政宏:内藤新之助
・真飛聖:マサ
・藤竜也:秋元和衛
・中村吉右衛門:井伊直弼
・吉田栄作 財部豊穂
安政7年3月3日、桜田門外の変。彦根藩主井伊直弼の近習役として仕えていた志村金吾は、目の前で藩主の殺害を許してしまう。切腹を申し出るが叶わず、「主君の墓前に仇の首を供えよ」との命が下る。時が明治に変わるが、金吾は仇を追い続ける。13年の歳月が流れ明治6年、ついに金吾は井伊直弼を討った水戸藩士の生き残りで今は車夫に身を変えひっそりと暮らす佐橋十兵衛を探し出す。その日、明治政府は仇討ち禁止令を発布した。
時代が変わろうと武士の矜持を持ち続ける志村金吾役の中井貴一が抑えた演技がいい。
この役はこの人でピッタシというのが井伊直弼の中村吉右衛門だ。渋い。
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2017年4月10日観映 #227
映劇の芸
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