2013年9月26日木曜日

ヒガンバナでジャガタラお春

赤い花なら 曼珠沙華  
   和蘭陀(オランダ)屋敷に 雨が降る  
秋のお彼岸明けの墓参りに口ずさむ。

咲いているのは赤いヒガンバナ。
川崎・津田山の霊園のあちこちで見かけた。

曼珠沙華(まんじゅしゃげ)はヒガンバナの別名。

ガキのころから聴いている、この歌、
「長崎物語」っていうんだってね。
「ジャガタラお春」の歌だと認識していたが、
曲名は知らなかった f^_^;)。
作詞は植木三郎、作曲は佐々木俊一。
さて誰が唄ったのか記憶にないが‥‥‥。

ジャガタラお春は江戸前期の女性。
イタリア人の父と日本人の母に生まれた混血児。
多分史実を脚色して物語は伝わっているのだろうが、
島原の乱後、ジャガタラ(ジャカルタ)に強制送還された、
悲劇のヒロインだよね。

ヒガンバナでジャガタラお春を思いを馳せる、
なんざぁ吾ながら古い ^_^)。

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