＊訃報に口ずさむ歌がある。
錆びた記憶の扉があき、メロディが駆けめぐる。
渡哲也さんの時は遠藤実作曲の「くちなしの花」だった。
守屋浩さんは浜口庫之助の「僕は泣いちっち」だった。
筒美京平さん（7日に死去 80歳＝作曲家）となると名曲あまた。
頭がこんがらがる。
苦渋のmyセレクト3曲は＿＿
・「ブルー・ライト・ヨコハマ」
歩いても歩いても 小舟のように
私はゆれて ゆれて あなたの腕の中
橋本淳作詞・いしだあゆみ歌唱
・「また逢う日まで」
また逢う日まで逢える時まで
別れのそのわけは話したくない
阿久悠作詞・尾崎紀世彦歌唱
・「サザエさん」
お魚くわえたドラ猫 追っかけて
素足でかけてく 陽気なサザエさん
林春生作詞・宇野ゆう子歌唱
古賀政男、服部良一、吉田正に古関裕而。前述の遠藤実、浜口庫之助に船村徹、市川昭介、猪俣公章と伍し、昭和歌謡史を彩る作曲家でしたね。
＃筒美京平さん FOREVER
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