*突然ですが、「つるかめ算」の歴史ってご存知ですか⁉️
__つるとかめが合計20匹います。足の数が合わせて54本とき、かめは何匹いますか?
小学校の時分にやったアレですよ。
それが、とんでもなく古い。
遡れば、中国・六朝時代(3世紀~6世紀)の算術書「孫子算経」にある「雉兎同籠」がルーツだそうだ。2本足の雉(キジ)と4本足の兎(ウサギ)で計算していたんだね、その昔は。
日本では江戸時代になって縁起のいい鶴(ツル)と亀(カメ)に和風アレンジして、今日に至る。
実は孫の算数で初めて知った知識ですが…f^_^;)
小学4年生の算数、なかなか手強い。連立方程式を使えば解けるけど、算数となるとどうするか?
解
全部「つる」だとすると、
2×20=40本
54-40=14
14÷2=7
「かめ」は7匹
「つるかめ算」に「等差数列」なんて出てきて脳トレになりますぞ。
*「👍いいね!」
0 件のコメント:
コメントを投稿