じいじが 建てても孫は ばあばんチ

＊先日観た是枝裕和監督の映画「歩いても 歩いても」（2008年 阿部寛主演 blog2019/08/07）にこんなシーンがあった。

「この家は、オレが働いて建てたんだぞ」

祖父（原田芳雄）が母親（YOU）に怒っていた。孫たちは「おばあちゃんチ楽しい」と、食事の世話や面倒見のいい祖母（樹木希林）の周りに集まる。

ジェラシーなんですな、おじいさんの。

ウチの孫も「ばあばんチ」っていう。

あまり「じいじんチ」とはいわない。

存在感は じいじ＜ばあば 

その差は明らか。

『ばあばたち』ってなんだよ。

ばあばとじいじを指して、こういう。

『たち』は複数を表す。

二人なのに「じいじ」は『たち』で片づける。

ひどい扱いじゃないか❗️

ま、こんなもんだよね。

孫は力関係を肌で感じているf^_^;)

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