*なぜか7歳の孫が坂本龍馬を知っている。
「龍馬の奥さんの名前は?」
「おりょう(龍)」
「超ビジュアル!日本の歴史大辞典」という児童書をリビングに置いてある。
薩長同盟のページに3人の武士が座っている。
「坂本龍馬は真ん中で左は西郷隆盛だ」
「『ごわす』というんだよ」
「『ごわす』鹿児島の言葉だぞ。こっちが桂小五郎」
「……」
桂小五郎は未知の世界のようだが、西郷(せご)どんは言葉が印象に残っているようだ。
どうやら知識はゲームで得たものらしい。
まだまだ知識は断片的だが、今どきの7歳はどうしてどうして、いっちょまえ(一丁前)だ。
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