最近テレビで活躍している歴史学者 磯田道史著(NHK出版新書)
序  章  司馬遼太郎という視点 
第一章  戦国時代は何を生み出したのか
第二章  幕末という大転換点 
第三章  明治の「理想」はいかに実ったか 
第四章  「鬼胎の時代」の謎に迫る 
終  章  二一世紀に生きる私たちへ
・鬼胎(きたい):心配すること。心中のひそかな恐れ
司馬遼太郎といえば「竜馬がゆく」「坂の上の雲」かな。磯田さんは大村益次郎を主人公とした「花神」に思入れがあるようで、語っています。
独自の歴史観を持つ国民的作家の作品から、人気の歴史学者が日本史を解説しています。
司馬遼太郎さんお本を何冊か読んでいる方にはオススメ。
2017年10月2日読了
読書の轍 

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