*ブラタモリ「名古屋編」2017/06/10NHK放送__観ましたよ、歴史的和解。タモリさんといえば、その昔名古屋いじりをネタにしていました。「エビフリャー」とか「ミャーミャー名古屋弁はうるさい」なんてテレビで公言していましたっけ。「笑っていいとも」MC出演を境に芸風をマイルドに変えてきたようです。
札幌、東京、横浜、名古屋、京都、大阪、神戸、福岡の主要8都市の「魅力度」ランキングで最下位だったのが名古屋でした(2016年調査)。この『風評被害』の根っこにかつてのタモリ発言があったと私は看(み)ていますが、みなさんはどう思いますか。
それがついに初ルポ。ネイティブ顔負け!?の名古屋弁を披露しました。 『名古屋嫌い』は誤解だがや ^_^) × ×
タモリさんと親交のある福山雅治が主演した映画「そして父になる」2013年を観る。
監督・脚本:是枝裕和
配給:ギャガ
出演
・福山雅治:野々宮良多
・尾野真千子:野々宮みどり
・真木よう子:斎木ゆかり
・リリー・フランキー:斎木雄大
・二宮慶多:野々宮慶多(良多の息子)
・黄升炫:斎木琉晴(雄大の息子)
・樹木希林:石関里子(みどりの母)
・夏八木勲:野々宮良輔(良多の父)
・風吹ジュン:野々宮のぶ子(良多の継母)
・中村ゆり:宮崎祥子(元看護婦)
・田中哲司:鈴本悟(弁護士)
・高橋和也 / 國村隼 / 井浦新 / ピエール瀧 / 小倉一郎 /
建設会社のエリート社員の野々宮良多は妻みどり、息子慶多と都内の高級マンションに暮らしていた。6歳になる慶多がお受験を経て志望校に合格も決り、良多の生活は順風満帆だった。
そんなある日、慶多を出産した前橋病院から電話で呼び出される。出生時に取り違えが起き、慶多は実の息子ではないと告げられれる。本当の子は、斎木琉晴といい、群馬で電気屋を営む斎木雄大の息子だった。雄大には3人の子どもがいた。
新生児の取り違えは実例が新聞報道されたことがあるが、当事者にしたら降って湧いた悲劇だろう。苦悩する父親役を福山雅治が好演しています。
クリニックでiPad画面でイヤホン付けて観たのだが、途中で涙が溢れて困った。周囲に看護婦や技師いるので、泣いていたら恥ずかしいからね。取り違えのあった慶多くんと同い年の孫がいる。急に他人と言われちゃ、動転しちゃうぜ。孫と慶多くんがダブり、不覚に涙した。
結局、情が血に勝ったのだよね。
拙ブログ「是枝裕和」関連
・「海よりもまだ深く」2016年 阿部寛 真木よう子 樹木希林
・「海街diary」2015年 綾瀬はるか 長澤まさみ 夏帆 広瀬すず
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2017年6月9日観映 #247
映劇の芸
*思い出したら、安否確認のつもりでのぞいてください(^_^)
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