*北朝鮮の行く末が心配でなりません。トランプさんと習近平さんが急接近し、米中の圧力は強まるばかりです。虚勢をはっているものの、どう見ても貧しい国に経済制裁は堪えるはずです。韓国、日本と周りは敵ばかりの四面楚歌の状況では行き場を失いかけています。
70余年前の日本。ABCD包囲網に第二次大戦に突入しました。北朝鮮は自ら膨張政策、海外進出を図ったわけではないので、当時の日本と国情は違いますが、孤立無援の置かれた立場は似ています。とんでもなく辛く、苦い経験を味わった日本にこの事態を回避させる妙案はないものでしょうか? A(America) B(Britain) C(China) D(Dutch=オランダ) × ×
北朝鮮問題とは縁もゆかりもない、星野源主演の映画「箱入り息子の恋」2013年を観る。
監督:市井昌秀
脚本:市井昌秀、田村孝裕
配給:キノフィルムズ
出 演
・星野源;天雫健太郎
・夏帆:今井奈穂子
・平泉成:天雫寿男(健太郎の父)
・森山良子:天雫フミ(健太郎の母)
・大杉漣:今井晃(奈穂子の父)
・黒木瞳:今井玲子(奈穂子の母)
・穂のか / 竹内都子 / 古舘寛治 /
天雫(あまのしずく)という珍しい苗字。この名が絶える危機に直面している。
天雫家の一人息子の健太郎は市役所勤めの35歳、極度の内気で恋愛経験がない。結婚願望もない。憂いる両親は息子に内緒で親同士が見合いする代理見合いに出席する。そこで今井奈穂子の両親と知り合う。奈穂子には目が不自由なハンデがあった。
星野源がドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(略称「逃げ恥」)でブレークする前の初主演映画。あの役ヒラマサ(津崎平匡)とキャラがダブる天雫健太郎(市役所と自宅を往復する毎日で、自宅ではカエルを飼いテレビゲームに耽(ふけ)る)を好演している。
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2017年5月3日観映 #234
映劇の芸
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