2016年9月6日火曜日

伊藤若冲展:細見美術館

*京都は観あきない街だ。
中学も高校も修学旅行で行った。
15回以上20回未満は訪れている。
次は若冲終焉の地 石峰寺を観たい。   ×    ×  





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「伊藤若冲ー京に生きた画家ー生誕300年記念」
@細見美術館(京都市左京区岡崎最勝寺町6-3)
開催=2016年6月25日ー9月4日

相変わらずの若冲ブームです。会場は混雑していました。4月から5月にかけて東京都美術館で開催された「伊藤若冲展」は4、5時間待ちの大盛況だったそうです。

まず初めに目にするのが「雪中雄鶏図」です。これは2012年そごう美術館で観ました。雪が降り、明けた朝。餌をついばむ雄鶏を描いている初期の作品。
続く鶏の水墨画は千葉市美術館で2010年に観ました。
再会ですが、初回のリアルさが戻ってきました。鶏は動きださんばかりです。

拙ブログ「伊藤若冲」関連
「伊藤若冲の名宝展」相国寺承天閣美術館 2014/08/31
「細見美術館展」そごう美術館 2012/06/02
「伊藤若冲展」千葉市美術館 2010/06/17

構  成
・若冲の鶏 さまざま
・画に遊び、画に生きる
・若冲ゆかりの京の寺院
・若冲の弟子、若冲派
・京に生きた画家

・伊藤若冲(いとう・じゃくちゅう)
1716年 京都の高倉錦小路の青物問屋「桝屋」の長男として生まれる / 1738年 4代目桝屋源左衛門となる / 1755年 家督を次弟に譲り、画業に専念 /「動植綵絵」を相国寺に寄進  / 錦市場をめぐる騒動に奔走 / 1788年 天明の大火により被災 / 石峰寺門前に隠棲 / 1800年 85歳で永眠

2016年9月2日観覧
美博の館

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