教室を覗くとその真剣さに思わず微笑む。
じいじと遊んでる姿とは別人なんだよね。
よそゆきとふだん__使い分け 出来るんだ ^_^) × ×
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スペンサー・トレーシー主演の映画「招かれざる客」を観る。
スタンリー・クレイマー監督 / 1967年 /
原題 : Guess Who's Coming Dinner /
出 演
・スペンサー・トレーシー : マット・ドレイトン
・シドニー・ポワチエ : ジョン・プレンティス
・キャサリン・ヘップバーン : クリスティーナ・ドレイトン
・キャサリン・ホートン : ジョーイ・ドレイトン
世界的に著名な黒人医師ジョン・プレンティスはハワイで知り合ったジョーイ・ドレイトンとハワイで知り合い恋におちた。ジョーイの両親に結婚の承諾を得るためサンフランシスコに着いた。母親のクリスティーナは目の前に現れた婚約者が黒人であることを知り戸惑うが、幸せそうな娘に次第に理解を示すようになる。父親のマットは新聞社の社長で人種差別と闘うリベラリストだが、いざ自分の娘が黒人と結婚するとなると穏やかではなかった。
スペンサー・トレーシーとキャサリン・ヘプバーンのドレイトン夫婦の演技に唸る。
人種差別はしていけないと育てた娘が黒人男性と結婚すると告げられた夫婦が悩む様を浮き彫りにする。頭でいけないことだとわかっていても感情は別なのだよね。
1960年後半のアメリカって黒人問題がクローズアップされた時代だ。今よりずっと白人女性と黒人男性の結婚は障害が大きかったと想像する。
・モハメドアリの徴兵拒否
・キング牧師の暗殺
・ブラックパワー運動
なけなしの知識を絞り出しても社会問題が浮かぶ。
よく出来た映画だ。
TV録画
2016年8月7日観映 #187
映劇の芸
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